ビートたけしの「あいつら射●しろよ」発言について

      2017/03/09

タレントのビートたけし氏が、2016年4月24日放送の「ビートたけしのTVタックル」で熊本地震の被災地での空き巣について「あいつら射●しろよ」と激怒したとのことです。この発言の意図していることについて私も同感ですが、意図したことを実現するにはどういったルール作りをすれば良いのでしょうか?

目次

 「あいつら射●しろよ」の意図とは?

ビートたけし氏が言いたかったことは、困っている人に対して、それに追い打ちをかけるように犯罪をおかす人については、通常科される罰よりも重い罰を与えるべきだということだと思います。

この意図を実現すべく法律を定める場合、「困っている」とはどういう状態のことなのかを定義する必要があります。さらに、通常よりも「重い」罰を与えることについても、「重さ」の定義をしなければ法律で裁くことはできません。

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 法律改正はとても難しい

私は法律の専門家では無いですが、新しく法律を作るのはとても難しい作業だと思います。例えば、百円を盗んだ人と一万円を盗んだ人とでは、一万円を盗んだ人の方が罪が重いというのは簡単です。では、会社で女性の上司が若いイケメン男性の部下にセクハラをした場合と、ある詐欺師が大金持ちから百万円を騙し取った場合とでは、どちらの罪を重くするべきでしょうか?

法律を定めるとは、こういった比較し辛いものについても皆が納得するような重みづけで刑が科されるように定められていると私は理解しています。

 

みんなの気持ちで法律は変えられる!

ここで重要なのは、多くの人がおかしいと思えば法律が間違っているということになるということです。これが法律の改正ということだと思います。世の中は目まぐるしく変化しているので、法律を作った時は想定していなかったことがその後起こってしまうというのはよくあることです。そのため、法律の改正をするというのは当然のことですし、多くの人がおかしいと感じれば、早くその意見を法律の改正に生かすべきだと思います。

 

法律改正の具体案

では、熊本地震の空き巣に対して適用される法律は果たして正しいのでしょうか?私は多くの人が通常の空き巣よりも重い罪を求めているという印象を受けています。そこで、以下のような包括的な法律を定めると、多くの人の納得感があるのではないでしょうか?

  • 気象庁が震度6以上の地震があったと発表した都道府県内において、その発表から1年以内に窃盗もしくは暴行をした場合は、裁判官から言い渡された刑を3倍の重さにする
    (例えば、懲役3年という刑が言い渡された場合は、懲役9年に増やすという意味)
  • 執行猶予はつかない
    (有罪の場合は、即刑務所に入ることになるという意味)
  • 自動車の運転免許を永久にはく奪する
    (被災地での被害では自動車を移動手段に使っているらしいので、その再発を防ぐという趣旨)

被災地では復旧復興のために多くの労力がかかります。そういった大変な時期にさらに追い打ちをかけるような犯罪に対してより厳しく罰する法律を作ることは、犯罪を未然に防ぐことに繋がり、国民の利益になります。

また、国の制度を作る際にとても大事なのは、犯罪をおかしている人の立場に立って考えた時に、この法律が抑止力になっているかということです。「被災地で窃盗するのは割に合わない」と思わせることが出来れば、そういった法律の改正は成功したことになるのだと思います。上記3つの改正案は、ほどよい抑止力になるのではないでしょうか。

法律を改正する権利を持っている国会議員の方々には、被災地を一刻も早く元の生活に戻す手段として、是非私のアイデアを取り上げて頂きたいです。これは税金を使わずしてできる支援です。そして、今後大きな地震が発生した時にも治安維持にとても役に立つ法律だと思います。

この度の熊本地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、一刻も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。

 - その他

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